Windows8.1や8にはミュージックアプリが標準でインストールされていますけど、普段音楽をiTunesで聴く人にとっては、あまり使う機会が無いと思います。でもこれを使ってみると案外いい出来のアプリだったりします。
ミュージックアプリはヘッドフォンのアイコンをクリックすると使うことができます。
Xbox Musicと表示されていますがXboxが無くてもPCで使うことができます。ただしこのままだと何も聴けないので、メニューのコレクションで表示される「すべての曲が表示されていない場合は、タップして参照先を変更してください」をクリックします。
すると 「ローカルの音楽ファイルからコレクションを作成」が表示されるので、プラスのボタンを押して、mp3やiTunesの音楽を入れているPC内のフォルダーを選択すると、ミュージックアプリに紐づけされて聴くことができるようになります。
完了ボタンを押した後、コレクションに選択したフォルダーの曲がすべて表示されるので、それをクリックすると聴くことができるようになります。
Windows8.1のミュージックアプリは音楽をかけたあと最小化させて、IEなどのアプリでインターネットのウェブページを見たりすることができます。タスクバーの下にミュージックアプリのアイコンが表示されるので、アプリの切り替えはスムーズです。
このミュージックアプリも含めて、マイクロソフトのWindows8アプリの動作は早くて軽い印象があります。他社のブラウザやアプリはOSとの相性の問題なのか、Windows専用のアプリよりも動作が遅くなる傾向があるかもしれません。