Firefoxの不具合の時に設定をリセット

Firefoxでスタイルシート(CSS)が効かなくなった時の対処法

Firefoxはインターネットブラウザの中でも機能が豊富で人気もありますが、たまにCSSが効かなくなってページが装飾されずに、無味乾燥なテキストが羅列するような不具合が起こることがあるかもしれません。

このようなときには、パソコンの再起動などで直る場合もあるのですが、それでも無理な場合少し途方に暮れてしまいます。Firefoxをアンインストールして再ダウンロードしてもまだ直らないという場合もあります。

そんな時にはFirefoxのメニューバーにある、ヘルプ➝トラブルシューティング情報のページに移動して、「Firefoxを初期状態にリセットする」のところにある「Firefoxをリセット」というボタンを押すことで解決します。

Firefoxの設定をリセット

ただし、履歴、ブックマーク、Cookie、パスワードなどのフォーム入力履歴はそのまま保持されますが、アドオンの中の拡張やテーマはリセットされて無くなってしまいます。その他にもツール➝オプションの設定もデフォルトになってしまいます。

ブラウザをリセットすると再起動するのですが、そのときに「Old Firefox Data」というフォルダーがつくられます。「Old Firefox Data」はショートカットの画面上に作成されて表示されていると思います。このフォルダーでは、リセット前の拡張機能などを確認することができます。

もし心配なら、「Firefoxをリセット」して初期状態へ戻す前に、アドオンのメモを薦めます。

参考:Firefoxをリセットするには

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