レノボが青のLEDと鎧のようなボディが印象的のゲーミングPC「Eraser(イレーザー) X700」を発表しました。 レノボはこの機種で本格的にゲーミングPC市場に参入するとも言っています。
Eraser X700はゲーミングPCということだけあって、スペックも今の最新ゲームに合うような仕様になっています。CPUは第3世代 インテル® Core ™ i7-3820 プロセッサー(動作周波数 3.6GHz / L3キャッシュ 10MB)、メモリは8MB(最大16MB)、HDDは1TB、そしてグラフィックスにはNVIDIA® GeForce®GTX660です。省電力のGTX660のおかげなのか、最大消費電力が約211W、標準で約82Wという数字に収まっていて、電力食いのゲーミングPCでないのも嬉しいですね。
そしてEraser X700の本体にある「OneKey® Overclocking」ボタンを押すと、すべてのCoreを最大周波数で動作させることができます。本体正面のカバーを開けるとDVDスーパーマルチドライブやカードリーダーが収められているので、ほこりなどのトラブルも少なくなりそうです。またクーリングシステムには水冷式を採用しているようです。
このEraser X700はPC用ゲームの「バイオハザード6」(2013年3月22日発売)と、先日発売した最新作「シムシティ」の推奨PCにもなっています。そしてレノボではEraser X700の購入者を対象に、バイオハザード6と1TBHDDのプレゼントキャンペーンを実施します。※先着応募100名
Eraser X700の発売日は2013年3月15日(金)で、オンラインのレノボショッピングでも販売予定です。