ドイツで開催されていたコンシューマー・エレクトロニクスショー「IFA 2012」で、レノボが展示していたUltrabook(ウルトラブック)とタブレット機能を持つ「IdeaPad Yoga 13」の動画を公開。
「IdeaPad Yoga 13」は、ウルトラブックでもありタブレット端末の機能を持ち合わせたハイブリッドなパソコンである。液晶画面をタッチすればタブレットパソコンのように操作することができる。
動画では通常のノートPCである「Laptop Mode」、ノートPCとは逆にキーボードを逆さまにして液晶画面を起こしている「Stand Mode」、キーボードとタブレット画面をテント型にする「Tent Mode」、タブレット画面だけで操作する「Tablet Mode」の4つのモードが紹介されている。
詳しいスペックなどは発表されてはいないものの、バッテリー駆動時間は長く、スリープモードでもメールやインターネットのデーターをアップデート出来るとしている。
全体的なデザインがよさそうな「IdeaPad Yoga 13」は、マイクロソフトのOS「Windows 8」発売にあわせて発売するか、それに近い時期で発売すると予想される。
Lenovo IdeaPad Yoga 13 at IFA 2012