マイクロソフトのタブレットPC「Surface Pro 3」が日本で7月17日に発売します。Surface Pro 3はSurfaceシリーズの第3弾ということで、これまでのタブレットPCの集大成になるのでしょうか?
Surface Pro 2は昨年発売して以来、長らく売り切れ状態が続いていましたが、最近また在庫が復活しているようです。
ここではSurface Pro 2と、これから発売するSurface Pro 3の主な比較をしてみました。
Surface Pro 3 | Surface Pro 2 | |
価格 | ¥120,744~¥219,024(税込) | ¥102,651~¥184,937(税込) |
OS | Windows 8.1 Pro Update (64 ビット) | Windows 8.1 Pro |
ソフトウェア | Office Home and Business 2013 | Office Home and Business 2013 |
重量 | 800 g | 約 907 g |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB |
RAM | 4GB または 8GB | 4GB または 8GB |
ディスプレイ | 12インチ ClearType フル HD Plus ディスプレイ 解像度: 2160 x 1440 |
10.6 インチ ClearType フル HD ディスプレイ 解像度: 1920 x 1080 |
CPU | 第4世代 Intel Core i5 or i7 プロセッサ | 第4世代 Intel Core i5 プロセッサ |
カメラ | 5MP HD カメラ x 2 (フロントおよびリア) | 720p HD カメラ x 2 (フロントおよびリア) |
Surface Pro 3は、Surface Pro 2の10.6インチから12インチに画面が大きくなっているのにも関わらず、2よりも重量が軽くなっています。そして解像度はフルHD以上となり、より鮮明な画像を楽しむことができます。CPUはCore i7を装備できるようになっています。
付属のSurfaceペンを使うと、文字や絵を直接液晶画面から書くことができるので、気になる点をすぐに書き留めることができます。別売りのマグネット式キーボードを使えばノートPCのように使うことができるので、長い文章を書くときや、作業をするときに便利です。
遊びも仕事もこのタブレット1台で済むSurface Pro 3は、マイクロソフトの公式ストアやビックカメラグループ、エディオン、コジマ、ヤマダ電機、ベスト電器、ヨドバシカメラなどの店で購入できます。
予約は6月3日0時からできるようになっているようです。