遂に任天堂の新型機「Wii U」の発売日と価格が決定しました。発売日はクリスマスシーズンの2012年12月8日、価格はベーシックセット25,000円(税抜)のとプレミアムセットの30,000円(税抜)の2種類になっています。
今回の「Wii U」では、ベーシックセットとプレミアムセットという2種類の販売方法が設定されています。この違いをまず見てみます。
Wii U ベーシックセットの方は「Wii U」で遊ぶ際に必要な最小セットといえるでしょう。プレミアムセットの方は、ゲームパッドを置くだけで充電出来るスタンドと、本体を縦置きに出来るスタンド、ゲームパッドを置くことの出来るスタンドが同梱しています。更にプレミアムの方は2014年12月末までの限定で、ダウンロードコンテンツを購入した際に、約10%のポイント還元できるニンテンドーネットワークプレミアムのサービスを受けることができます。
Wii U ベーシックセット 26,250円(税込)
- Wii U本体(shiro) × 1台(内蔵フラッシュメモリー8GB)
- Wii U GamePad(shiro) × 1台
- Wii U GamePad タッチペン(shiro) × 1本
- HDMIケーブル × 1本 / Wii U 本体ACアダプター × 1個 / Wii U GamePad ACアダプター × 1個
Wii U プレミアムセット 31,500円(税込)
- Wii U本体(kuro) × 1台(内蔵フラッシュメモリー32GB)
- Wii U GamePad(kuro) × 1台
- Wii U GamePad タッチペン(kuro) × 1本
- Wii U GamePad 充電スタンド × 1個
- Wii U GamePad プレイスタンド × 1個
- Wii U 本体縦置きスタンド(kuro) × 1セット
- HDMIケーブル × 1本 / Wii U 本体ACアダプター × 1個 / Wii U GamePad ACアダプター × 1個
- Nintendo Network Premiumサービス
「Wii U」の性能面はメモリーが2GBとなり家庭用ゲーム機では最大となっています。他のゲーム機のメモリー容量は、PS3が256MB、XBOX360が512MBとなっています。メモリーというのはパソコンでもそうですが、大きいほど処理能力が格段と上がります。ですので、「Wii U」というのは結構軽快に動くのではないかと推測できます。
また消費電力も定格消費電力が75Wとかなり低めになっています。これは、おそらくCPUとGPUの進化によるところも大きいのではないかと思います。
また、1080pフルHD対応ということでHDMIケーブルも同梱されていているので、綺麗な画面でゲームをすることができるといえます。
「Wii U」を使うと何が出来るのかが一番肝心なわけですが、TV画面を見なくてもゲームパッドとゲーム本体があればゲームをすることができます。また、本体同時発売ソフトに「NewスーパーマリオブラザーズU」と「ニンテンドーランド」の発表もありました。ニュースーパーマリオなどの映像を見ると結構綺麗な画面であると伺うことができます。
以上のようなことが今日発表されましたが、ソフトの発表は今夜の11時からありますので楽しみです。見れないという人もYoutubeでアップロードされると思いますのでそれで確認することが出来るでしょう。
Wii U発売に関するプレゼンテーション