Google Maps(グーグル・マップ)の機能を使って世界の天気を見ることのできるページを追加しました。また、Google Earth(グーグル・アース)で火星の様子を見ることの出来るページも作りました。
まずグーグルマップの天気バージョンですが、グーグルマップの上に天気レイヤー機能を追加しました。衛星写真から撮影された雲の様子、地域ごとの天気や温度、湿度、風速などがわかります。地理検索機能も装備しているので、テキストボックスに地名や施設名などを入力すると、その地域の天気などがマップ上で確認できます。また、天気マークがついている都市をクリックすると4日分の天気予報を見ることができます。この天気レイヤーは「ON」「OFF」ボタンで表示、非表示が可能です。
次に作ったのが太陽系惑星の火星をグーグル・アースの機能で見ることのできるページです。火星は地球と違いあまり知られていなくて、どこにどんなところがあるのかわからないので、地名や探査機の表示が付いたボタンを押して移動できる機能を付けました。
このページでは例えば、NASAの火星探査機キュリオシティ(Curiosity)がどこに着陸したかがわかります。また、人の顔に似ている人面岩のところへもボタンを押せばなめらかに飛んでいきます。あと自転軸を極地からポリゴンで伸ばして追加しました。
ナビゲーションコントロール使い方は、Nの付いたダイヤルで回転することが可能で、目のマークの付いた上下ボタンで目線の高さをコントロールできます。手のひらマークの上下左右ボタンは水平移動の時に使います。その下にある「+」「-」のボタンは拡大縮小で使用します。また、マップをマウスでグリップして移動させたり、ダブルクリックでその地点を拡大することができます。
このページはグーグル・アースのプラグインがブラウザに無いと楽しめないので、見られない人はそれをインストールしてください。