レノボは去年にThinkPad20周年記念として、14型Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon」を発売させましたが、この液晶ディスプレイに10点マルチタッチ機能を追加させた「ThinkPad X1 Carbon Touch」を1月に発売します。
ThinkPad X1 Carbon Touchの主な仕様
構成 / 機種 | ThinkPad X1 Carbon Touch |
OS | Windows 8 Pro (64bit) |
プロセッサー | 第3世代インテル® Core™ i7-3667U プロセッサー 第3世代インテル® Core™ i5-3427U プロセッサー |
記憶装置 | 240GB SSD / 180GB SSD |
メモリ | 8GB / 4GB |
液晶ディスプレイ | LED バックライト付き14.0型マルチ・タッチパネル(10点)HD (1,600×900ドット) |
使用 / 充電 (時間) | 約7.8時間 / 約1.5時間 (25分の急速充電で約80%まで充電) |
ワイヤレス | インテル® Centrino® Advanced-N 6205S a/b/g/n、Bluetooth v4.0 |
外部接続 | 4 in 1 メディアカード・リーダー、USB3.0 x 1、Powered USB2.0 x 1、 Mini DisplayPort x1、マイクロフォン / ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
価格 | 179,550円(税込)~ |
発売日 | 法人:1月18日(金)より 個人(レノボ・ショッピング):1月25日(金)より |
上記の仕様以外のことでは、インターネット有線接続の場合、イーサネットのアダプターが無いので、別売りオプションの「Lenovo USB 2.0 イーサネット・アダプター」などで対応する必要があります。個人と法人で発売日が分かれてますが、個人向けはレノボの公式オンラインショップでThinkPad X1 Carbon Touchを手に入れることができます。
ThinkPad X1 Carbon Touchは、先日ラスベガスで行われたCES2013でも展示してあったものなので、いずれ出るだろうと予測できました。カーボン素材を使ったウルトラ ブックに、さらに10点タッチ機能が付いたということなので、タッチ対応のないPCだから買い控えていた人にとっても、その理由がなくなりました。
インテルの第3世代コアプロセッサーやSSDを装備し、メモリも十分で高性能な急速充電機能もあり、堅牢性があってしかも14型液晶でタッチ機能もあるWindows8搭載ウルトラブックは、今の段階では文句のつけようがないような気がします。
約11型の大きさにおいては、タッチ機能のあるパソコンはある程度出てます。しかし、普通のラップトップ型サイズで、タッチ機能のあるPCはまだ少ないのが現状です。そういう意味ではレノボの「ThinkPad X1 Carbon Touch」は魅力的なものだと言えます。
パソコンは今年買うのが一番いいかもしれません。来年2014年より消費税が8%になり、2015年は10%に上がるわけです。パソコンのように少し高価なものは消費税が余計にかかります。ですので、買い控えは去年までかな?と思うわけです。