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手軽にできるHTML5アニメーションツール「Edge Animate」

  Edge Animateをサイトに表示する

まずEdge Animateのメニューでファイル⇒パブリッシュをしないといけません。

Edge Animateメニュー

パブリッシュの設定もできます。

edge animate パブリッシュ設定

パブリッシュすると以下のようなフォルダーとファイルが作成されます。今回の場合HTMLファイル「bouncetitle」をブラウザで開くと、作ったコンテンツが表示できますが、それはローカルの話なので、サーバーに下の1つのフォルダーと、4つのファイルをアップロードしないといけません。それでサーバー上のHTMLファイル「bouncetitle」のURLをたたくと、無事コンテンツが表示されます。

Edge Animate script

この下のファイルはフォルダー「edge_includes」の中身です。

Edge Animate edge_includesファイル

またiframeで表示する場合はsrcの部分にHTMLファイルのURLを入力すると、限定した場所でのコンテンツ表示が可能です。

あるいはHTMLファイルの中からコードを取り出して使いたい場合、<head></head>の中に入れるJavaScriptは「****_edgePreload.js」だけでいいようです。「edgePreload.js」の中に、他のJavaScriptへロードするURLが書き込まれています。なので、<!–Adobe Edge Runtime–>から<!–Adobe Edge Runtime End–>の部分をそのまま抜き出せばいいのです。これ結構重要です。上記のJavaScriptのURLをすべてヘッダーに載せてしまうとうまく作動しません。

それでどうにかこうにかして作成したサンプルはこちらです。下の文字をクリックするとアニメーションで動きます。ただそれだけのことです。※GoogleChromeとIE10での動作確認済み。

Edge AnimateはZ軸回転やFlashのようなことは出来ないのですが、無料で使用できますしJQueryプラグインのようなものを使わなくても、手軽に動きのあるものを作れるので面白いと思います。

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