Edge Animateをサイトに表示する
まずEdge Animateのメニューでファイル⇒パブリッシュをしないといけません。
パブリッシュの設定もできます。
パブリッシュすると以下のようなフォルダーとファイルが作成されます。今回の場合HTMLファイル「bouncetitle」をブラウザで開くと、作ったコンテンツが表示できますが、それはローカルの話なので、サーバーに下の1つのフォルダーと、4つのファイルをアップロードしないといけません。それでサーバー上のHTMLファイル「bouncetitle」のURLをたたくと、無事コンテンツが表示されます。
この下のファイルはフォルダー「edge_includes」の中身です。
またiframeで表示する場合はsrcの部分にHTMLファイルのURLを入力すると、限定した場所でのコンテンツ表示が可能です。
あるいはHTMLファイルの中からコードを取り出して使いたい場合、<head></head>の中に入れるJavaScriptは「****_edgePreload.js」だけでいいようです。「edgePreload.js」の中に、他のJavaScriptへロードするURLが書き込まれています。なので、<!–Adobe Edge Runtime–>から<!–Adobe Edge Runtime End–>の部分をそのまま抜き出せばいいのです。これ結構重要です。上記のJavaScriptのURLをすべてヘッダーに載せてしまうとうまく作動しません。
それでどうにかこうにかして作成したサンプルはこちらです。下の文字をクリックするとアニメーションで動きます。ただそれだけのことです。※GoogleChromeとIE10での動作確認済み。
Edge AnimateはZ軸回転やFlashのようなことは出来ないのですが、無料で使用できますしJQueryプラグインのようなものを使わなくても、手軽に動きのあるものを作れるので面白いと思います。